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山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

「大変!」その原因と対応

2009年12月21日 07:17

今朝の塩原温泉は雪が舞っていて、2cmくらいの積雪がありました。

先日、講習会で講師が「大変!」という本を読むよう勧めていたので、図書館から借りて読んでみました。

大変!は大きな変化だそうで、これから大変な時代になりますが、日本は

1、クールジャパンと言われてる日本人の感性が世界から必要とされている。

2、家計部門が壊れていない。

の2つの理由から立ち直りが早いと著者は予想していました。

早く立ち直ってほしいです。

本の中に印象的な言葉がありましたので、ご紹介いたします。

財貨を失ったということは、いくらかを失ったことにすぎない

気を取り直して、新たなものを得ればよい。

名誉を失ったということは、多くを失ったことだ

名声を獲得すれば、人びとが考えなおすだろう。

勇気を失ったということは、すべてを失ったことだ。

生まれてこなかったほうがよかっただろう。

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