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山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

甘湯新湯 その2

2011年6月11日 07:18

今日の塩原温泉は雨になりました。天気予報では大雨の警戒を言っていましたが、普通の降り方です。

昨日に続いて 甘湯新湯のご紹介です。

甘湯の養蜂家そばのゲートから歩くこと約30分。一汗かいた位の場所に、甘湯新湯の入り口があります。疲れてきたのか、口数の減ってきた若者もいました。

途中,営林署が間伐を行った山を通ります。今は間伐材は切り出さず、そのまま倒しておくのが採算に合うようです。

さらに30分歩く覚悟をしていたら、沢の方に50m位降りた場所に温泉が湧き出ていました。源泉の温度は60度くらいでしょうか?

お湯の溜まっている場所には、川の水も流れこんでいたり、底に木の葉が溜まっていたりで、入れるようにするには時間がかかります。

するとすぐ上流に45度くらいの源泉が湧き出ている場所もありました。こちからブルーシートを使い、入れるように段取りします。

Simgp5991 木の葉をさらったり、お湯を入れ替えたりします。

Simgp5995上流はブルーシートを使い、入れるようにします。