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山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

甘湯の意味

2014年1月13日 07:38

今日の塩原温泉は雪が舞っています。積雪は1cm位ですが、スタッドレスタイヤが必要です。

当館のある場所は 塩原温泉の「塩の湯」です。その名の通り塩分が多く しょっぱい温泉です。

今は営業していませんが 山一つ越えた場所に「甘湯(あまゆ)」という温泉がありました。1軒のみでの営業でしたが。

なぜ甘湯というのか 最近理由が分かってきました。当館の大浴場の一つの浴槽と飲泉に使っている茗荷沢の温泉は甘湯の近くにあります。

これは飲むと甘く感じられます。きっと甘湯も甘かったのでしょう。

しょっぱい温泉と甘い温泉に入り、甘いお湯を飲む、、、手前味噌ですが面白い感じがします。

Imgp1471飲泉所です。

当館のホームページはhttp://www.myogaya.com/です。