おこわ・お餅の“卯三郎”

山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

2014年5月19日 10:03

＜代筆です＞

時々おこわとお餅が無性に食べたくなる時があります
そんな時に訪ねるのが那須高原の広谷地交差点にほど近い
“卯三郎(うざぶろう)”です

ひなびた民家を使った、おこわとお餅の専門店です
かがまないと入れない小さな玄関をくぐると
土間の先に囲炉裏のある板の間が広がります

地元の農家がつくる餅米を使ったおこわとお餅は
一度食べたらその味わいは忘れられません

女性に人気の「おなご膳」(980円)は
栗おこわと季節のおこわの2種類が味わえるセット

またあんこ餅と栗おこわの両方を楽しめる
「あんぽんたん膳」(1280円)
こちらはボリューム満点の男性におすすめの一品

どの御膳にも田舎風煮ものとけんちん汁が付いて
古民家の座敷で田舎の味を存分に楽しめるお店です
お腹をすかせてぜひ一度足を運んでみてください

reporter DAI