財務省のマインドコントロール

山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

2012年6月12日 07:23

今日の塩原温泉は曇りで、肌寒く感じます。

みんなの党幹事長である江田憲司氏著の財務省のマインドコントロールを読みました。

この本は財務省がいかに日本を支配しておるかや、国内には消費税を上げないと国が潰れるような事をいい、外国には日本の財政が健全であることを宣伝している内容が書かれています。

消費税の増税が議論されていますが、増税の前に国会議員や公務員の人員削減、給与カット、が必要と思います。

無駄な事業、妙な出費のことや、一部国会議員の怒りを通り越して、情けなくなる言動も何とかしてもらいたいです。

国民をしぼる前に知恵を絞れとありますが、全くその通りです。多くの方がこの本を読んで、現実を認識してほしいと思いました。　　　　　　　　