那須朝市の実店舗“Ｃｈｕｓ(ﾁｬｳｽ)”

山登りと生ビールをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。

2015年1月29日 09:54

＜代筆です＞

那須街道で2011年から始まった
那須のうまいものが一堂に会する
マルシェ『那・須・朝・市』

その朝市の輪を広げて
那須の「食」をたのしんでもらいたい
そんな思いから生まれた那須朝市の実店舗
"Chus (チャウス)"
黒磯にオープンしたと聞いて訪れてみました

"chus"の店頭には朝市をいつでも楽しめるよう
地元農家の新鮮な野菜や米などの
食材を販売するマルシェがあります

そしてその奥には
その食材を使った料理を味わえるダイニングがつながっています

かつては家具の倉庫として使われていた建物で
天井はむき出しの木組だったりとか
倉庫をうまくリフォームして店づくりがされています

今日は、マルシェで買い物をして
ダイニングでランチをいただきました

ランチは定期的に内容が変わりますが
Ａ・Ｂ・Ｃランチが用意されています

この日オーダーしたＡランチ
「三種チーズのマカロニグラタン(850円)」は
たっぷりのマカロニに新鮮な野菜サラダとバケットがついています

Ｃランチは、ちょっとピリ辛の麻婆豆腐定食(1200円)
地元農家さんのお米のごはんに
新鮮野菜の入ったお味噌汁付です

プラス150円でコーヒーまたは紅茶をオーダーできます

広いダイニングには
アンティークのイス・テーブルが並び
人数が多くても一緒に食事が楽しめるような
店づくりがされています

店内奥には一部ロフトの客席もあり
いつでも気軽に仲間を誘って那須の食を楽しめる雰囲気が
店全体に広がっています

これから那須の食文化が
この"chus"からも発信されていくのがとても楽しみです

reporter DAI