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山登りをこよなく愛し、毎日1万歩を歩く、塩原温泉の老舗旅館「明賀屋」の社長が、日々のあれこれをつづります。
我が道は・・・
今朝の塩原温泉は晴れになりそうです。現在の玄関前は零度です。
昨日、お客様から塩原の歴史上の有名な方に付いてお尋ねになりました。
少しだけ説明致します。
塩原の歴史をたどる中で、後世まで感謝されている方々がおります。
現在豊富な温泉と雄大な自然とにはぐくまれた天下の景勝の地、塩原温泉
も、もとから発展していたわけではありませんでした。塩原は明治時代中期以降、急速に東京方面からの観光客が増加していきました。その観光地としての繁栄の陰には三氏の塩原に対する功績があったからです。
「三島通庸」「奥蘭田」「尾崎紅葉」の三人の人物は明治時代においてその活動において塩原温泉の名を世に知らしめてくれました。このことによって塩原温泉は天下の景勝の地として観光客が年々増加の一途をたどっていったわけです。まさにこの三氏は塩原温泉の恩人だそうです。
私、個人的には孔子の教えに愛敬する物がありまして、
吾れ十有五にして学に志ざす
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳に順 う
七十にして心の欲するところに従えども、矩を踰えず
これを現代に当てはめて考えると、
「15で学を志す」 日本では15、16歳で義務教育を終え、本当の意味で学を志す時期となり、
「30にして立つ」 いわゆる「自立」は、単に仕事に就くだけではなく、ある程度仕事をして、一人前になるということでしょうか。どうも今の学校教育が就職させるところでプチンと終わっているのは大きな問題なんですけれど...
「40にして惑わず」とは、仕事や世の中のことを知り尽くして、戸惑うことなくこなせるヴェテランの境地。
さて、「50にして天命を知る」とは...
「50歳で自分の真の使命を悟る」こう考えている人が多いのではないかと思いますが、孔子の時代、50歳といえばもう老境の時代、それ故、天命を知るとは今までの生き方で、既に己の限界を知り、あきらめよ、ということだと思うのです。
そして、60歳にでは周りの人の言うことに素直に従い、70歳になると思いのままに従っても道理を外すことがなくなる。
ここで、50歳までの生き方と、それ以降の生き方が本質的に異なっていることに気づきます。今の人生の高齢化が進む日本では、50歳以降のライフスタイルについて本気で考えるべきかなと思います。それも50歳になってからではもう遅い???
皆様は、如何思われますか?
先人の方々は、多くの教えを後世に残して下さいました。自分の生き方を考えるのに、遅い早いは無いと思い、考えてみたいものです。
本日は、代理投稿となり歴史エッセイになりました。